こんにちは、Kohです。当ページにアクセスいただきありがとうございます。
大人も子どもも同じようにある「コミュニケーションの本質」
子育てをされている方はかなりの方でご存じのてぃ先生。
私も子育てで困ったことがあると、
必ずてぃ先生のYouTubeページに行き
助けを求めています。笑
娘が2歳のいやいや期真っ盛りということもあり、
どう対処したらいいか、悩むことがよくあるからです。
てぃ先生の色んな動画を見てすごく納得しているのですが、
特に、こちらの動画は私にすごく響きました。
この動画で何を言っているか(本当に)簡単に解説します。
・「置いていくからね」と言う代わりに良いとされる対処法は主に3つ。
①日頃から子どものことが大好きであると愛情表現をすること(親は子どものことを無条件で好きであると子どもに認識してもらう)⇒日頃からの信頼関係を醸成する。
②子どもに選択肢を与える⇒一方的な命令にせず、子どもの意思を尊重する。
③子どもにあらかじめ先の見通しを伝えておく(例:〇〇してから××するからね)⇒子どもにも「目には見えない予定」があることを親が認識する。
これを見て一番最初に思ったのが、
「コミュニケーションの本質は、大人も子どもも変わらない」
ということです。
大人にも予定や考えていることがあるのと同じように、
子どもにも子どもなりの予定や考えがある。
他の人に一方的に決められたり、命令されたりするのは、
大人だってとても不快に思う。
当たり前のようで気づかなかったことに
すごく衝撃を受けました。
私の中で無意識に
「子どもは親についてくるもの」とか
「親の言うことを必ずきくもの」
といったマインドがあったことにも気づきました。
子どもは「親と違う一人の人間」であり、
他人の大人に対して意識していることと同じように
子どもに接することが大切なんだと思います。
余談~娘と公園で遊んでいたときの話~
今日は家族で大きな公園で遊んでいました。
そのときに、てぃ先生の上の動画を思い出すようなエピソードがありました。
それは、娘がお気に入りのジュースを飲んでいたとき。
そのジュースを娘が大切に抱えていたのですが、
違うベンチにふっとそのジュースを置いて駆け出してしまったのです。
それを見て私と夫は
「まーた放り投げて!」
と言って、夫がそのジュースを取っておいてました。
しばらくすると、娘はジュースを置いていたベンチに駆け戻り、
「あれ?ジュースは??」
と混乱しているご様子。
夫が「捨ててあったからとーたんが取っておいたよ!ありがとうは?」
と言いました。
娘は、不満そうに「ありがとう」と言っていました。
おそらく娘は、
「残りのジュースはあそこのベンチに置いておいて、あとで飲もう」
という「考え」があったのに、
親に勝手にそのジュースを取られて、ありがとうを言わされて、
不可解な気持ちだったのでしょう。
たしかに、自分の知らないところで他人に勝手に何かを進められて
それに対して恩着せがましくされるのって
不快ですよね。笑
子どもって、大人が考えている以上に色んなことを考えているんだな。
思っている以上に「大人」なんだな。
そう思った日でした。
ではまたっ!
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