こんにちは、Kohです。当ページにアクセスいただきありがとうございます。
上の子2歳、下の子2ヶ月を子育てしています。
今回は、下の子が(早くも!)2ヶ月になりましたので、
「1人目と比べて楽になったか」という観点で
2人目の子育てで感じたことを主に紹介したいと思います。
同じ境遇の方、これから二人目を考えられている方に
少しでもご参考になれればと思います。
①「2人目の育児は楽」説は本当だった理由~1人目の経験値~
1人目を育てているときは、
あまりにも過酷すぎて
「2人目なんて考えられない」
と思っていました。
(数多くのママさんがそう思っていらっしゃることでしょう)
しかし、そう思っている私でも
「2人目の育児は楽」
ということを、身をもって感じることができました。
まずは、この理由。
「1人目の経験値があるから」です。
経験値があると何ができるか。
赤ちゃんのことを落ち着いて観察できるようになるのです。
1人目のときは、泣いたら一大事!
【早く泣き止ませなくてはならない】
という焦りとともに、
何をしたらいいかわからないので、
ひたすら抱っこする
という感じで、ろくに観察もできていませんでした。
しかし、2人目が泣いていると、
ある程度落ち着いて対処できるし、観察できるようになります。
観察すると、どういうときに泣いているのか
1人目の経験から、なんとなく仮説を立てられるようになるんですね。
おむつ、ミルク、退屈、抱っこしてほしい、暑い、寒い、etc.
仮説を立てた上、必要な対処をトライ&エラーをして、
「泣いていた原因」を突き止めることができる。
要は、赤ちゃんへの必要な対応を自然とPDCAサイクルで回しているのです。
例えば、私の息子の場合は、
1ヵ月たってから本当に良く泣くようになりました。
最初は、ずっと抱っこをするしかないかと思っていましたが、
よーく観察してみると、
寝ようとするときに「モロー反射」をしていることがわかりました。
息子は、モロー反射をすごくする子で
1分間に2~3回はしていました。
それにびっくりして、ふえーと泣く
ということを繰り返していました。
それだったら、
【モロー反射でびっくりしないようにすればいいのではないか】
という仮説をたて、
おくるみをしっかり目にくるむようにしました。
(よく「手の位置」で迷われる方が多いですが、うちの場合は気を付けする感じで
手をおさめていました。)
最初はふえっふえっと言っていましたが、
おくるみの上からとんとんと胸のあたりを叩くと(1秒間に2回くらいのペースです)
すっと寝るようになりました。
今はこの方法で抱っこなしで寝ています。
抱っこする場合は、
ミルクを飲んだあと、お腹が苦しいとき
抱っこ紐で縦抱きをしています。
ダラダラと書いてしまって読みにくくてすみません💦
要は、赤ちゃんを観察する余裕がでて、対処がしやすくなったので、
そういう意味で、「2人目は楽」説が出ているのかな、と思いました。
もちろん、1人目のケアも大事だし、
物理的に手のかかる工数が増えているので、
そういう意味では大変ですが、
「赤ちゃんへの対応方法」を考察するにあたり、
2人目は圧倒的に楽ですよ!
②まず何より「自分がハッピーでいよう」【1人目は色んな「呪縛」に囚われていた】
2人目を育てると、
色んなことがいい意味で「適当」にできるようになります。
また、家事もなるべく楽にできるように
自分の負担がなるべく少なくなるように、
考えることができるようになります。
一方、一人目のときは、
なぜか色んな「呪縛」に囚われていたことに気づきました。
・母乳であげないといけない
・家事は全部自分でやらないといけない
・育児書に沿って赤ちゃんを育てなくてはいけない
etc…
「わからないから」こう考えてしまうのは仕方ないのかもしれませんが、
もし、「育児辛い」と思われている方がこの記事を読まれていたら、
楽していいんです!
と声を大にして言いたいです。
まずは、自分の幸せを大前提に考えていきましょう。
そうしなければ、何もかもがうまくいきません。
私も1人目を育てていたときは、
夫のうつ病が重かった時期と重なっていたことに加え、
実家にはなかなか頼れない状況だったので、
本当に抱え込んでいました。
その結果、産後うつになってしまいました。
こういう苦い経験をしたのもあって、
現在は、「いかに楽をするか」
ということしか考えていません。笑
それによって、自分の勉強をする時間もとれるし、
無駄な作業をしなくていいので、
ハッピーな気持ちで毎日過ごすことができています。
③アウトソーシングが大事な話
これも、2人目でアウトソーシングを
がつがつ取り入れてすごく体感しました。
1人目のときは、家事もすべて自分でやっていたので、
子育てに集中したいのに、
色んな家事の「作業」や「選択」に労力がかかります。
これは本当に辛かったですね。
また、アウトソーシングをするメリットは、
・自分が手を動かさないで済む
⇒「自分が労力をかけるべきもの」に時間を「投資」できる
ということがあります。
家事は自分という資本でなくてもできます。
また、人は「1日に35,000回も選択をする」と言われています。
その選択が脳と心にかなり負がかかっているのです。
そういう「選択」をする作業をアウトソーシングで
減らすことができます。
例えば、洗い物と洗濯物を干すという作業を例にとってみます。
この作業に、自分がどれくらいの時間をかけているのか、
それが時給換算すると、どれくらいのお金になるのか
ということを簡単に計算してみました。
洗い物の場合、1回の洗い物に30分時間がかかっていたとすると、
1年間で洗い物に180時間時間を費やしていることになります。
時給を最低賃金1,000円にした場合、機会費用は18万円にもなります。
(洗い物をしている時間を時給1000円で働く時間にあてたら、
1年間で18万円稼いでたということです)
また、洗濯物を干す作業が1回20分かかっていた場合、
1年間の機会費用は12万円です。
これらを合わせるだけでも、18万円+12万円=30万円。
1年間で30万円稼げていたはずなのです。
これらの家事を食洗機(約5万円)と
ドラム式洗濯機(約30万円)に変えるだけで
1年で元が取れてしまいます。
機会費用に換算しないにしても、
自分のリラックスの時間に充てられたり、
子育てにより集中できたり
より自分の納得のいく時間の使い方ができます。
また、自分の手でやるべき家事がたくさんあると、
どの家事からやろうか
といった考え事(家事の優先順位を選択すること)もしなくてはならず、
これが、私にとって結構負担でした。
家電に任せると、そういった負担も激減します。
ぜひ、アウトソーシングをバカにしないでしっかり駆使することをお勧めします!!
私は主にこんなアウトソーシングをしました:洗濯、料理、洗い物は極力しないでこちらに頼る!
・ドラム式洗濯機(約24万)
・食洗機(約5万)
・ミールキット(週5000円・1ヵ月25,000万円程度)
・お弁当(適宜)
・ヘルパーさん(料理作り置き、家事手伝い等)(週2400円・1ヵ月12,000円)
自治体や社会福祉協議会のサービスだと、民間より割安で利用できます(ただしプロではなく有償ボランティアの位置づけです)。
アウトソーシングした時間は、すべて勉強の時間に充てています。自分への投資です!!
まとめ
以上、2人目育児が楽であることは本当である理由を
①1人目の経験値②自分がハッピーでいること③アウトソーシングができたこと
の3つに分けて考察してみました。
1人目のときは自分の時間を犠牲にして
子育てに充ててしまう傾向がありますが、
私の場合は、2人目は色々考えられる「余裕」が出てきたからだと思います。
楽していいんです、本当に。
それを大前提に、子育てを楽しめる日々が送れたらいいですよね。
おっと、息子が泣きましたのでこれにて。
次回あたりに、2人目で買って便利だった育児グッズ等を
紹介できたらいいなと思います。
ではまたっ!
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