価値観真逆夫婦(+うつ病・ADHD夫)が産後クライシスを乗り越えた話【夫婦仲が良くなった2つの言葉】

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価値観真逆な夫婦(自由人・ADHD夫×生真面目・要領悪い妻)

こんにちは、Kohです。当記事にアクセスいただきありがとうございます。

昨日、久しぶりに夫婦だけの時間を過ごしたとき

「うちらって仲がいいね」とか「辛いことを乗り越えられてよかったね」

と言い合っていました。

子どもがいると、なかなか二人でゆっくり話せる時間がなかったので、

夫婦関係について色々顧みる時間になりました。

私と夫は、正直言って価値観が全く真逆。

私は予定をしっかりたててスケジュール通りにやりたい。

(≒「想定外」な出来事があると狼狽える)

夫は「ヨテイ?何それおいしいの?」ってくらい予定をたてない。

(≒その代わり、トラブルが起きたときの臨機応変力がすごい)

私は食器を決めた場所に置いて探す手間をなくしたい。

(≒自分ルールに固執し、そうできないときにイライラしてしまう)

夫は食器なんて置ければいいじゃん。というタイプ。

(≒だからよく物を無くす・探す)

さらに、私は朝型タイプで夫は夜型タイプ。

そのため、結婚直後に直面した「すれ違い」は数知れず。。

ちなみに、夫がADHDだなと思った(夫も自分で認めている)きっかけは、

ナカモトフウフさんのこちらのYouTubeを見てから。

夫は、この動画のだいすけさんと全く同じ行動をしています。笑

また、新婚直後から娘が2歳手前になるまで

約2年強、夫は自律神経失調症・うつ病の症状がひどく出ていました。

私も産後鬱手前だったのもあって、

夫婦間の産後クライシスに直面し、別居もしていました。

それでも、乗り越えることができました。

もちろん、夫がすごく努力して症状が改善したのもありますが、

私自身は、どう行動したんだろうとふと考えてみました。

結果、「2つの言葉を唱える」といういたってシンプルな結果になったので

こちらのブログに書きたいと思います。

まいっか

この言葉を問題なく使えるようになるまでは

「こうしなきゃだめだ」「こうするべきだ」

という「~べき」マインドにかなりこだわっていた私。

例えば、翌朝の子育てが楽にできるように

夜のうちに洗い物を必ず済ませておきたい。

お風呂のお湯は必ず毎日変えなきゃいけない。etc.

それが「できない夫」を見かねていつも先回りで行動して

それに疲れてしまっていました。

しかし、夫は「どうして私がこんなに細かいことにこだわっているのか」理解できない。

一方、私は夫に対して、「どうしてこれだけやってるのに気づいてくれないんだろう」

とイライラする日々。

「平行線」が永遠に続くような気がして、お互い疲弊していました。

このままでは何も変わらないと思ったので、

私がイライラしないようにするために、私がどう行動したらいいのか

と考えるようになりました。

それは【「~べき」マインドをやめて「まいっか」マインドに切り替える

という結論に至りました。

部屋がぐちゃぐちゃでも「まいっか(これができなくても死ぬわけじゃないし)」

洗い物ができなくても「まいっか (これができなくても死ぬわけじゃないし) 」

ゴミ出し忘れても「まいっか (これができなくても死ぬわけじゃないし) 」

夫の症状で午前中に起きれなくても「 まいっか (これができなくても死ぬわけじゃないし) 」

できるときにやれればいい。まいっか。

最初はなかなか切り替えるのが難しかったけど、

何日かすればすっとこの考えで動けるようになりました。

イライラしてしまったら、「まあいっか!」と口に出してみる。

それでもイライラしてしまったら、テレビ見ながらアイスを食べる。

これで、自分自身のアンガーマネジメントがかなりできるようになりました。

相手に「~しなければならない」と求めなくなりました。

産後クライシスのときは、子育てで私も疲弊していたのもあったのですが、

私独自のルールを夫に求めていたり、押し付けていたことが

自分自身の精神的な疲労を蓄積させていたことに気づきました。

これに気づけて、「自分自身の負担を自分自身で減らす」ことができたのは

夫婦関係の改善に大きく貢献できたのかなと思いました。

ありがとう

断言します。

「ありがとう」という言葉は、

人間関係の信頼指数を蓄積させることができる

魔法の言葉です。

夫に対して、何かしてくれたときは

必ず「ありがとう」と言うように心がけました。

外食に行ったとき、夫がいつもお会計をしてくれますが、

必ず「ごちそうさまでした。ありがとう。」と言う。

ゴミを捨ててくれたら「ゴミを捨ててくれてありがとう」。

洗濯機を回してくれたら「洗濯機を回してくれてありがとう」。

たとえ、夫自身にとって当たり前にやることだと思っていても、

私は夫に「〇〇してくれてありがとう」と

夫が行動してくれたことに感謝の言葉をかけました。

夫もいつも私に「ありがとう」と言ってくれるようになりました。

私がやろうとした家事を先回りしてやってくれるようになりました。

「ありがとう」という言葉は、絶対に誰も損しないし、

自分自身もその言葉を発して気持ちが良いし、

夫婦関係も改善したし、いいこと尽くしでした。

おわりに

夫婦仲が本当に悪かったときは、

「何かいい特効薬はないか」

「夫はどうしたら変わってくれるのか」

とネット検索しまくっていました。

「自分は本当に頑張っているのに、どうして報われないのか」

と思い、本当に辛くてどうしようもないときって、本当にあります。

だけど、「相手は変われない・自分は変われる」

ということがわかり、この2つの言葉を意識するようになったら

夫婦関係は日に日によくなっていったのを身に染みて感じています。

「自分は変われる」という気づきは、希望でもあると思います。

何かしら行動することは、いい結果にもつながると思います。

自分の考えを殴り書きしただけなので、

誰の参考にもならないかもしれませんが、

何かヒントを得られる方がいらっしゃったら幸いです。

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