【音声付】フランス語初心者向け!基本フレーズ40選

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目次

フランス語、難しいけど手軽に話したい!

こんにちは。Kohです。

いきなりですが、みなさん。

フランス語って、こういうイメージをお持ちでないですか?

フランス語って、文法とか発音とか難しい!

難しい解説抜きで、簡単な挨拶や会話だけでも手軽に話せるようにならないかな。

そんなフランス語学習経験ゼロの方から

初心者さんまでのお悩みを、

この記事で解決いたします。

【記事の内容】
・フランスでよく使われるフレーズ「挨拶・観光・日常会話」それぞれの場面10選を「音声付」で紹介します。
・最後に、覚えておくと便利な「相槌のフレーズ10選」も紹介しています!
【記事を読むメリット】
・これらのフレーズを聞いて・覚えるだけで、気軽にフランス語初級の日常会話の練習・実践することができます。

私たちが日本語で会話をするときも、

文法や単語の意味を深堀りせず、

フレーズをそのまま使うパターンが多いですよね。

フランス語も同じように、

単語の意味や文法などの難しい理屈はなしにして、

フレーズをそのまま覚えて会話を楽しみましょう!

Koh

私も実際に約2年間
フランスに留学していましたが、
実際にフランス人が使っているフレーズを覚えるだけで、
フランス語がぐっと上達しましたよ!

では早速いきましょう!C’est parti !

そのまま使える!挨拶のフレーズ10選

フランスでは、

挨拶は会話の何よりも重要です。

「フランス人は英語を話さない」

という噂もよく聞かれますが、

私が約2年滞在した経験からすると、本当です。

フランスでは、

挨拶は呼吸のようにするくらい

自然に行うもの。

フランス語の挨拶が自然に出ると

とても喜ばれます。

機会がありましたら、ぜひ積極的に使ってみてください^^

Bonjour.:こんにちは。

発音:ボンジュ―

フランスにいるとダントツで使われる言葉です。

お店でも、公共交通機関でも、パン屋さんでも♪

気軽に「ボンジュ―」と言います!

日本では、お店の人が「いらっしゃいませ!」と話しかけても、

お客さんが「こんにちは!」とかあまり答えないですよね。

日本の習慣そのままで、フランスで挨拶を無視すると、

「不愛想な人ね!」と思われてしまうので、

向こうから「ボンジュー」と話しかけてくれたら、

積極的に「ボンジュ―!」と返してあげましょう。

(ただし、道端とかランダムな場所で、全く関わりない怪しい人が話しかけてきたら無視して大丈夫です。笑)


Bonsoir.:こんばんは。

発音:ボンソワー

「ボンジュ―」の夜バージョンです。

こちらもと同様、積極的に使うのがGoodです。


Salut.:やあ。

発音:サリュー

こちらは、先述の「ボンジュ―」と

「ボンソワー」のくだけたバージョンです。

仲良くなったフランス人のお友達がいましたら、

ぜひ「サリュー!」とあいさつしてみてください。


Enchanté.:はじめまして。

発音:アンシャンテ

こちらは、日本語の「はじめまして」と同じ感覚です。

初めて知り合った人には、「アンシャンテ!」と言いましょう。


Je m’appelle…:私の名前は…です。

発音:ジュマペール

上の「アンシャンテ!」とセットで言うことが多いですので、

セットで覚えましょう♪


Ça va ?:元気ですか?大丈夫ですか?

発音:サヴァ

英語でいう、主に「How are you ?」と

Are you OK?」両方の意味をさします。

この問いかけに対するレスポンスも

「ウィ・サヴァ!(元気だよ!/大丈夫だよ!)」

と答えられるので、

フランスではよく聞くフレーズだと思います。


Bon appétit !:召し上がれ!

発音:ボナペティ

こちらは、お食事を定員さんが「召し上がれ!」と出してくれたり、

みんなでお食事を囲んで「いただきましょう!」というときに

使われるフレーズです。

お店の人や作ってくれた人に

「ボナペティ!」と言われたら「メㇽスィ―(ありがとう)」と、

みんなでいただきましょう!

というときは、みんなで「ボナペティ!」と言いましょう!


Bonne journée.:良い一日を。

発音:ボヌジョルネ

こちらのフレーズは、「では!」とお別れするときに

使われるフレーズです。

日中に使われるものです。

英語でいう、「Have a nice day!」のようなものです。

パン屋さんとか、お店で買い物したときにも良く使われるので、

応えてくれると、お店の人も「とても気分がいいな!」と思ってくれますよ^^


Bonne soirée.:良い夜を。

発音:ボヌソヮレ

ボヌジョルネ!の夜バージョンです。

日中と夜によって

挨拶の言葉をちゃんと分ける言葉ですので、

セットで覚えておくといいかもしれません。


Au revoir.:さようなら。

発音:オフヴォワー

こちら、発音が結構難しいですが、

さようなら、というときによく使う言葉です。

フランス語は「R」の発音が難しいと有名ですよね。

どう発音するかというと、

(ちょっと汚いけど)淡を絡めるときに出る音に近いです。

のどちんこを鳴らすような感じ。

この「R」の発音ができるようになるまで

ある程度のトレーニングが必要ですが、

どうしても難しい場合は、

私は「ハ・ヒ・フ・ヘ・ホ」で代用していました。

ある程度通じるので、たぶん大丈夫だと思います。笑

フランス旅をより楽しく!観光でよく使うフレーズ10選

Où sont les toilettes ?:トイレはどこですか?

発音:ウ・ソン・レ・トワレットゥ?

フランスは、外の公衆トイレはあまりないですし、

とっても臭いです・・・

トイレに行きたい場合は、

美術館等の施設内や、レストランの中で済ませるのがベターです。

Excusez-moi. ( エクスキュゼモァ )」と話しかけた上、

「ウソンレトワレットゥ?」と言ってみてください。


Où est … ?:・・・はどこですか?

発音:ウ・エ・・?

場所が知りたい色んな場面で使うことができるので、

「Où est」の後に目的の場所を入れて、話してみてください♪

例文)
①パリ北駅周辺で迷ったとき
Où est la gare du Nord ?(ウ・エ・ラギャール・ドュ・ノーㇽ?)

②ルーブル美術館内で、モナリザの場所が知りたいとき
Où est la Joconde ?(ウ・エ・ラ・ジョコンドゥ?)


Qu’est-ce que c’est ?:これは何ですか?

発音:ケスクセ?

こちらも幅広く使えるフレーズです。

ただ、この質問に対してフランス人が親切に答えても

「答えが聞き取れん・・」

となってしまう場合も多いので(私も留学したてはそうでした)、

「パルドン?(え、何ですか?)」と言って深堀したり、

英語とかで聞き直したり、

「ダコー!(わかりました!なるほど!)」

と言ってわかったふりしたりしてました笑

会話を広げる楽しさを感じるために、

このフレーズはとても使えるものだと思いますので、

ぜひ積極的に使ってみてください。


C’est combien ?:これはいくらですか?

発音:セ・コンビャン?

お買い物で大活躍のフレーズです。

スーパーとかでは値札があるので

値段をあまり聞く機会はないのですが、

個人のお店とか、蚤の市とかでは

値段が書かれていないことがたまにあります。

そのときに、「セ・コンビヤン?」

と気軽に聞いてみるといいですね。


Voilà.:どうぞ。

発音:ヴォアラ

お会計をするときに、

お店の人に「〇〇ユーロです」と言われたとき、

お金を払いながら

「ヴォアラ」というと愛想がいいと思います。

お店の人が商品を渡すときも

「ヴォアラ・マダム/マドモアゼル/ムッスュー!」

ということも多いですね。

「どうぞ」の他にも、

「そのとおり!」という意味もあります。


S’il vous plaît.:お願いします。

発音:スィルヴプㇾ

誰かに何かをおたずねするとき、

これを末尾につけるだけで一気に丁寧語になる魔法の言葉です!

例えば、先述した

「Où est… ?」で場所をたずねる例文にて、

Où est la gare du Nord ?(ウ・エ・ラギャール・ドュ・ノーㇽ?)

(パリ北駅はどこですか?)

というときも、

Où est la gare du Nord, s’il vous plaît ?

(ウ・エ・ラギャール・ドュ・ノーㇽ・ スィルヴプㇾ ?)

と付け加えるだけで、

丁寧語に早変わりします。

フランス語の変な丁寧語を覚えるよりは

よほどシンプルです。

ぜひ活用してみてください!


Excusez-moi.:すみません。

発音:エクスキュゼモァ

誰かに何かをおたずねしたいとき、

最初に話しかけるフレーズです。

Excusez-moi, 〇〇〇〇, s’il vous plaît ?

( エクスキュゼモァ、 〇〇〇〇 、 スィルヴプㇾ ?)

と、セットで使うことによって

パーフェクトなおたずねフレーズになります。

おたずねするときの話かける意味である他、

謝るニュアンスの「すみません」という意味でも使われます。

そういう意味では、日本語の「すみません」の使い方に

とても近い意味合いがあるかもしれないですね!


C’est (très) bon./:(とても)美味しいです。

発音:セ・(トゥレ)・ボン

レストラン等で「おいしい!」というときの

お決まりのフレーズです。

時々お店の人が

「おいしいですか?(セ・ボン?や、サブプレ?等)」

とお料理のお味を聞いてくれるのがさすがフランス。

その際には、「セトレボン!メㇽスィ―!」と言えると

とても気持ちがいいですね^^


L’addition, s’il vous plaît.:お会計お願いします。

発音:ラディスィオン・ スィルヴプㇾ

こちらはそのまま覚えて、そのまま使えるものです!

ただ、ジェスチャーをあわせて用いたい場合は要注意

日本みたいにお会計を示す

「2本指でバッテン」の動作は、彼らには通じません。

何かを書くような動作とあわせて

「お会計お願いします」と言ってくださいね。

(欧米では、小切手を書くのがお会計のジェスチャーにあたるからです)


Par carte, s’il vous plaît.:(支払いを)カードでお願いします。

発音:パㇷ・キャフトゥ・ スィルヴプㇾ

フランスでは電子決済がかなり多いので、

「支払いはカードで!」というフレーズは、

覚えて損はないと思います^^

役立つ!日常会話でよく使うフレーズ10選

Oui/Non:はい/いいえ

発音:ウィ/ノン

こちらは有名なフレーズなので、

聞きなれている方も多いのではないでしょうか。

Oui ! Non !と単体で使うよりも、

次に紹介する マダム/マドゥモアゼル/ムッスュー を

合わせて使うとよりナチュラルなフランス語になります。


Madame/Mademoiselle/Monsieur:~さん

発音:マダム/マドゥモアゼル/ムッスュー

こちらもよく使うフレーズです。

Madame( マダム )は

「既婚女性」に対する敬称、

Mademoiselle( マドゥモアゼル )は

「未婚女性」に対する敬称、

Monsieur( ムッスュー )は

「男性全般」に対する敬称

で使われます。

相手の名前を知っている場合、

名前の前に

「 Madame/Mademoiselle/Monsieur 」と言います。

例:Madame Nakamura(既婚女性の中村さんに対して)

相手の名前をしらなくても、それら単体で使います。

例えば、挨拶で

「ボンジュ―マダム!(こんにちは)」

「オフヴォアーマドモアゼル!(さようなら)」とかね。

質問に答えるときに、

「ウィームッスュ―!」と答えたり。

フランス語も、日本語と同様、

色んな丁寧な言葉であふれていますね。


Merci/Merci beaucoup.:ありがとう。/ありがとうございます。

発音:メㇽスィ/メㇽスィボク―

こちらも聞きなれているフランス語ではないでしょうか。

「ボクー」は、英語で「a lot」に値するので、

より丁寧にお礼を言うことができます。

親切をされたり、おたずねに対して答えてくれた場合、

必ず言いましょう♪


De rien.:どういたしまして。

発音:ドゥㇼヤン

メルスィ―!に対するレスポンスで

お決まりのフレーズです。

「どういたしまして」を意味するフレーズは

この他たくさんありますが、

こちらが一番シンプルなフレーズですので、

ぜひ使いこなしてみてください!


Pardon./Désolé.:失礼。/ごめんなさい。

発音:パㇽドン/デゾレ

Pardon( パㇽドン )は、例えば人にぶつかったりするとき

「おっと、失礼」といったニュアンスで使うもの。

「Pardon?」と末尾にクエスチョンマークがつけば「なんですか?」と聞き直す意味にもなります。

Désolé(デゾレ)は

誰かに対してちゃんと謝りたいときに使うものです。

留学初期は、リスニングが壊滅的で言っていることが全く分からず、

Je suis désolée, j’ ai pas compris.

(ジュ・スィ・デゾレ、ジェ・パ・コンプㇼ)

訳:ごめんなさい。(言っていることが)分かりませんでした。

とよく言っていたのを覚えています;

※私は女性なので、上記の例文では、

「Désolé」という形容詞に

「e」を付け加える女性形(Désolée)で表現していますが、

ここを解説すると細かくなってしまいますので、

今回は解説を省略させていただきます。

「Désolé」 を文章で表現したいときは、
Je suis désolé.(ジュ・スィ・デゾレ)といいます。


D’accord.:わかりました。

発音:ダコ―

こちらは、丁寧な会話でも、

友達同士のフランクな会話でも使える

便利なフレーズです。

D’accord, Monsieur. とすれば、

丁寧な「わかりました」になりますし、

D’accord !という感じで答えれば

「オッケー!」という意味になります。

これは覚えて損はないです!


J’ai pas compris.:分かりませんでした。

発音:ジェパ・コンプㇼ

これはフレーズそのまま使われていますので、

そのまま覚えましょう!

細かい文法の解説はナシです!

他の記事では、似たような意味で

Je ne sais pas. (ジュ・ヌ・セ・パ)というフレーズが紹介されていますが、

こちらはどちらかというと「知りません」という意味合いが近いです。

英語でいうと、「I don’t know.」ですね。

私が紹介しているのは、

「理解する」という意味合いが近く、

英語でいうと、

「I don’t understand.」の意味になります。

会話が聞き取れなかった場合、

言わんとしていることが「分からなかった」場合は

J’ai pas compris.( ジェパ・コンプㇼ )

がよく使われているので、

参考になれば幸いです。


Parlez-vous anglais ?/ japonais ?:英語/日本語を話しますか?

発音:パゥレ・ヴ・オングㇾ/ジャポネ?

こちらは、英語/日本語の会話に逃げたいときに使いましょう!笑

しかし、日本好きなフランス人も多いので、

彼らの知っている日本語を紹介してくれるかもしれませんよ^^


Je prends ça.:こちらをいただきます。

発音:ジュ・プㇿン・サ

こちらも、お買い物やレストラン等で使える便利なフレーズです!

日本語でいう、欲しいものを指さしながら

「これください」というニュアンスとほぼ同じです。

末尾に、丁寧になる魔法の言葉「S’il vous plaît.( スィルヴプㇾ )」をつけて、

Je prends ça, s’il vous plaît.

( ジュ・プㇿン・サ 、 スィルヴプㇾ )

と言えばもう完璧です!

À bientôt ! :またね!

発音:ア・ビャント

お別れの挨拶に少し砕けたニュアンスのフレーズです。

またお会いしましょうね!という感じです。

ちなみに、「またあとでね!」(その日のうちにまた会う)は、

違うフレーズが使われるので、注意してくださいね。

「またあとでね!」は、À toute suite ! (ア・トゥットゥ・スウィットゥ)といいます。

TIPS:知っておくと便利!な相槌10選

Très bien.:とても良いです。

発音:トゥレ・ビャン

この「Très bien.」たくさんのニュアンスが含まれているのですが、

今回は、「Ça va ?」と聞かれたときに

「Goodよ!」と答えるフレーズとして、

とりあえず覚えていただけたらと思います。

よく言われていますが、

英語でいうと「Very good」に近い意味です。

この「 Très bien. 」に

「Merci」+「 Et vous/toi ? ( エ・ヴ/トヮ? )」

の組み合わせをセットで言えるようになると、

Très bien, merci ! Et vous/toi ?

( トゥレ・ビャン、メルスィ! エ・ヴ/トヮ? )

「とても元気ですよ、あなた(君)は?」

という、とてもナチュラルなフランス語の文が完成しますので、

ぜひ使ってみてください!


Et vous/toi ?:あなた/君は?

発音:エ・ヴ/トヮ?

先ほど「 Très bien. ( トゥレ・ビャン )」のコーナーにて

フライングで紹介してしまいましたが、

相手にも同様の質問をしたいときに言える便利なフレーズです。

丁寧な会話をしたいときは、

相手に対して「Vous(ヴ)」を使い、

友達同士のフランクな会話にしたいときは、

「Toi(トヮ)」を使いましょう!


À vous/toi aussi.:あなた/君もね。

発音:ア・ヴ/トヮ・オスィ

「 Et vous/toi ? ( エ・ヴ/トヮ? )」

と似ているような気もしますが、

例えば、「Bonne journée ! ( ボヌジョルネ )」や

Bonne soirée ! ( ボヌソヮレ )」

というご挨拶や労いのお言葉をいただいた場合、

「Merci !」というだけでもいいのですが、

「 À vous aussi ! 」「 À toi aussi ! 」

と言えると、

よりナチュラルなレスポンスになりますので、

ぜひ覚えておいてください。


Avec plaisir.:喜んで。

発音:アベック・プレズィール

こちらは、主にお誘いを受けた場合、

YES(参加したい、お手伝いしたいなど)

のレスポンスをするときの丁寧な言い方です。

まさに日本語でいう

「喜んで!」そのままの意味だと思ってください。


Bien sûr !:もちろんいいですよ!/当然だよ!

発音:ビャン・スュー

こちらも、YESのレスポンスをするときのフレーズという意味があり

「 Avec plaisir.( アベック・プレズィール )」と似ていますが、

このニュアンスの他、

「当然だよ!」といった、事実や主張の念押しをするニュアンスもあります。

うまく使い分けてみてくださいね^^

例文)
①「もちろんいいですよ!」のニュアンスの場合
Par carte, s’il vous plaît.(パㇷ・キャフトゥ・ スィルヴプㇾ)
Bien sûr !
②「当然だよ!」のニュアンスの場合
Parlez-vous japonais ? ( パゥレ・ヴ・ジャポネ?) ※日本人に対して質問
Bien sûr !


Bah…/Alors…:えーと

発音:バー/アローォ

フランス語、日本語関わらず、

会話をするときのつなぎ言葉って

結構大事だったりしますよね?

考え事をしたり、うまく言えなかったとき等、

なんとかその場の「つなぎ」を作っておきたい。

フランス語でもいろんなフレーズがありますが、

この言葉を覚えておけば、その役割を果たしてくれますよ!


Ah bon ?/!:そうなんですか?そうなんですね!

発音:アボン?/!

こちらも、「つなぎ」としての

相槌で打ってつけのフレーズです。

フランス語が全然わからなかったとき、

「そうなんですね~!」という意味で

「アボ~ン!」とよく言っていたのを覚えています。笑


Tout à fait.:そのとおりです。

発音:トゥ・タ・フェ

こちらは、フランスにいたときよく聞いたフレーズでした。

何か質問をするにしても、

「こういうことだよね?」と確認するにしても、

相手が主張する意見に賛同するにしても、

「そうそう!その通り!」という意味合いで言う場合、

Tout à fait. (トゥ・タ・フェ)

よく使われます。

このフレーズを聞いた場合は、

「肯定されたんだな」と認識すればOKです。


C’est pas grave.:大した事ありません。

発音:セ・パ・グァーヴ

「ごめんなさい!」と言われた場合

こたえるお決まりのフレーズです。

日本語でいう「全然大丈夫だよ!」みたいなものでしょうか。

コーヒーをこぼされて「ごめんなさい!」と言われても、

C’est pas grave. ( セ・パ・グァーヴ )と言えれば、

クールですよねぇ。


Si !:いやいや!

発音:スィ!

こちら、日本人の間では

スペイン語の「YES」という意味で

認識されている場合が多いですが、

フランス語でもがっつり使われているのです!

(私もフランスに来て初めて知りました・・)

ニュアンスとしては、「NOに対する否定」を意味します。

日本語でいう「違うよ~」に対して

「いやいやいやいや~~!」という感じでしょうか。

「NON!」

「SI!」

「NON!」

「SI!」

とキャッチボールをするかわいいやりとりが見られることがあります^^

ちょっとしたTIPSとして頭の片隅に入れてみてください♪

まとめ

いかがでしたでしょうか?

フランス語を少しでも使ってみたい、という方に少しでもお役にたてたら嬉しいです。

Bon voyage !

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