こんにちは、Kohです。当ページをご覧いただきありがとうございます。
上の子(娘)が現在2歳4か月になりますが、
少し前から突然、英語の歌をすらすら歌ったり
英語と日本語の区別ができるようになりました。
たとえば、ABCの歌も全部歌えるし、アルファベットも覚えました。
こちらの歌も英語で全部歌えます。
また、救急車(ambulance)、パトカー(police car)等、
同じ対象に対して、日本語と英語の言い方を認識し、言えるようにもなりました。
子どもって本当にすごいですよね。
どうしたらこんな早く習得できるんだろうと思い、娘を観察してみたところ、
二つのことを主に行っているなと思ったので、
こちらのブログで共有したいと思います。
①耳とイメージの「インプット」
やはり、インプットを継続的にすることは大事です。
以前、外国語を学習する上で大事な要素として、
・インプット(リスニング)をたくさんすることや、
・言葉とイメージを直結すること等、
TEDのスピーチを参考に、いくつかポイントを書きました。
こちらの記事に詳細を執筆したので、ご興味ある方はご覧ください。
娘は、歌うことと、テレビを見ることが大好きです。
正直、テレビを沢山見せることに対して悩んでいた私ですが、
それを逆手にとって「どうせ見せるなら、英語の歌の動画を見せよう!」
と思いつきました
(同じテレビを見せるでも英語だったら
親としての良心の呵責(?)が減少するので・・)
また、2歳という難しい年齢でもあるので、
無理やりシャットアウトして娘が癇癪続きになることにも辟易していました。
親としても子どもとしても、お互いが納得できるような方法があるはず
と考えた結果、「英語の動画を見せる」という結論になりました。
おそらく、1日30分~2時間は見せています。
(子どもの動画閲覧時間の賛否両論は置いておきましょうっ)
動画は耳のインプットに加え、「イメージ」のインプットも同時にできます。
(上記で述べた外国語学習のポイントを自然とやっています)
そのため、「英語の歌の動画を見る」ことは、
結果的に、自然と外国語を習得しやすい環境であるんだと思います。
②「インプット~アウトプット」までのスピード感
歌の動画を見ているとき、見ていないときでも
娘はよく動画で見た歌を歌っています。
しかし実際は「〇@#◆☆◎~♪」という感じで歌っており、
全く通じません。
とはいえ、良く聞けばそう歌っているように「聞こえます」。
実際、ネイティブである日本語でもそうやって習得していますよね。
インプットして、宇宙語でアウトプットしてみて、
親や周りの大人にやさしく修正してもらう。
そうやって繰り返して、言語を習得しています。
そう、子どもは
【インプットからアウトプットまでのスピードが速い】のです。
当たり前に聞こえますよね。
しかし、大人はインプットしたら、すぐアウトプットをしているでしょうか。
していない人多いですよね。
まさに、昨日のこちらの記事で話した、「インプットしただけで満足して終わる」。
そういう学習をしている人が多いのではないでしょうか。
たとえ宇宙語でも、通じなくても、まず口に発してみることって
とても大事なんだなーと
娘を観察してみて、改めて思いました。
私も日々アウトプットを意識して、語学学習に励みたいと思います。
それでは!
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